日本の公正取引委員会は月曜日、マンションの大規模修繕契約を巡る談合入札に42社が関与していた事実を認め、このうち37社に約16億円の罰金刑を科した。
過失が認められたのは、1都6県の共用建物171棟の修繕工事契約だった。
公取委がマンションの大規模修繕契約に課徴金を課すのは初めて。同委員会はまた、42社中38社に排除措置命令を出した。
42社のうち2社は修理コンサルティング会社、大阪に拠点を置くRenosysと東京に拠点を置く翔設計だ。残りの建設会社40社には、東京に拠点を置く長谷工リフォームやシミズBLCなどが含まれる。
罰金を科せられた37社のうち、最も高額な罰金は横浜市の「活活」で約3億8000万円に上った。
同委員会は、42社が2021年秋以前から昨年3月まで落札企業の事前選定などの不正入札を行っていたと結論づけた。
マンション171棟の修繕契約額は約1億~約10億円で、総額は約310億円に達した。
落札者は手数料や追加情報として、契約金額の約5%をコンサルティング会社に支払った。
落札者は、住民で構成するマンション管理組合による入札手続きや入札価格の比較作業の開始前に選ばれる。
コンサルティング会社は、マンション管理組合が要求する契約金額などの不明な情報を建設会社と事前に共有し、事前に選定した入札者が落札するよう操作していた。
実際の費用はマンション管理組合が定めた予算の範囲内にほぼ収まったため、入札のやりとりによって修繕費が膨らんだかどうかは不明だ。
42社のうち一部の企業は公正取引委員会に対し、談合は長年にわたって行われていたため関与したと供述した。
ラノーシス氏は声明で「われわれは委員会からの指示を真摯に受け止め、再発防止と国民の信頼回復に全力を尽くす」と述べた。
井勝社長は「公正かつ適正な業務運営に努める」と述べた。
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